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2013年2月23日土曜日

貧血のお話がでたので

ああ、犬可愛いなあ。
目の前にラブラドールがいるよ。
犬飼おうかな?

鴨川で、ラブラドールを横に座らせて
L.L.Beanのトートバッグ持つことに憧れています。
もちろん、服はオックスフォードのボタンダウンの白シャツです。

僕の理想だと話すと、いつも苦笑いされます。
でもへこたれません、やるまでは。

はい、がっつり犬派な僕です。




カッコいいなあ(笑




ところでこの間、貧血の話が持ち上がったので
少し書きます。



その方は、鉄のレメディー(Ferr-p.)を摂られたけれど
微妙だとのことでした。

貧血は、もちろん鉄はおおいに関係しています。
ただ鉄が原因かと言えばそうでない場合も多い。

ホメオパスにかからないのであれば
(一時的な改善になるとは思いますが)
鉄の他、銅がすごく大事になってきます。

銅は、鉄分をヘモグロビンに取り入れる通路や、
心筋組織の収縮や血管の完全生に必要な微量元素です。

加えて、マンガンも鉄の吸収に大事です。
※余談ですが、マンガン系は腸の吸収に関わるミネラルです。
腸(消化器全般)は受け取る臓器であり、言い換えると愛情にも大きく関わってきます。
腸(消化器)が弱いと愛を受け取れないんですよね。
これは、割と的確な観察であると思います。

母乳のレメディーなんてのもありますが
腸のレメディーでもあるんですよ。


ティッシュソルトの形で長期間摂ることをオススメしますので
(失敗も無いので)
Cupr-ars.(亜ヒ酸銅)というレメディーを使ってください。
それとCalc-p.(リン酸カルシウム)
Mangan-sulph.(硫酸マンガン)

とりあえずこの三つのティッシュソルトでいいと思います。

順位としては、Ferr-p.Calc-p.Cupr-ars.Mangan-s.でしょうか。


ただ、理想は全体から体を観察し
何が原因で貧血になっているのか?
を考えてレメディーをとることが望ましいので、
しっかりと取り組むなら
その部分はホメオパスにお任せあれ、です。

それと、量ですが
一日一粒とかは少なすぎますよ。


日本ホメオパシーセンター京都御所南
げみゅーと
http://gemut.info

貧血のお話がでたので

ああ、犬可愛いなあ。
目の前にラブラドールがいるよ。
犬飼おうかな?

鴨川で、ラブラドールを横に座らせて
L.L.Beanのトートバッグ持つことに憧れています。
もちろん、服はオックスフォードのボタンダウンの白シャツです。

僕の理想だと話すと、いつも苦笑いされます。
でもへこたれません、やるまでは。

はい、がっつり犬派な僕です。




カッコいいなあ(笑




ところでこの間、貧血の話が持ち上がったので
少し書きます。



その方は、鉄のレメディー(Ferr-p.)を摂られたけれど
微妙だとのことでした。

貧血は、もちろん鉄はおおいに関係しています。
ただ鉄が原因かと言えばそうでない場合も多い。

ホメオパスにかからないのであれば
(一時的な改善になるとは思いますが)
鉄の他、銅がすごく大事になってきます。

銅は、鉄分をヘモグロビンに取り入れる通路や、
心筋組織の収縮や血管の完全生に必要な微量元素です。

加えて、マンガンも鉄の吸収に大事です。
※余談ですが、マンガン系は腸の吸収に関わるミネラルです。
腸(消化器全般)は受け取る臓器であり、言い換えると愛情にも大きく関わってきます。
腸(消化器)が弱いと愛を受け取れないんですよね。
これは、割と的確な観察であると思います。

母乳のレメディーなんてのもありますが
腸のレメディーでもあるんですよ。


ティッシュソルトの形で長期間摂ることをオススメしますので
(失敗も無いので)
Cupr-ars.(亜ヒ酸銅)というレメディーを使ってください。
それとCalc-p.(リン酸カルシウム)
Mangan-sulph.(硫酸マンガン)

とりあえずこの三つのティッシュソルトでいいと思います。

順位としては、Ferr-p.Calc-p.Cupr-ars.Mangan-s.でしょうか。


ただ、理想は全体から体を観察し
何が原因で貧血になっているのか?
を考えてレメディーをとることが望ましいので、
しっかりと取り組むなら
その部分はホメオパスにお任せあれ、です。

それと、量ですが
一日一粒とかは少なすぎますよ。

2013年2月21日木曜日

様々な誤解

冬になると、インフルエンザに気をつけよう!!
って宣伝多いですよね
過去最高の流行とか、何回聞いたことか(汗

最近はこんなニュースもチラホラ
※ワクチンの危険性の隠匿だけでなく
インフルエンザ流行の誇張もしてたというニュース
http://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-11444532869.html />




科学が発達していると思われている、
この世の中。

実はまだまだ、
誤解されていることが多いです。


今度のセミナーで緊急時の対策に
怪我や火傷にも言及しているので
ついでにブログでもちょこっと書いときます。


怪我をしたら、まず消毒はというイメージが
(僕らの世代は赤チンというものがありました)
ありますが、あれ傷が治るのを遅らせます。



ええ!?
と思われる方もまだまだいらっしゃる事でしょう。

でも原理を考えたら納得です。

細菌を殺すためにたんぱく質を壊すんですが
皮膚は何で出来ているでしょう?


はい。
たんぱく質です。

なので皮膚も壊れます。
むしろ、皮膚の方が壊れやすいです。


消毒薬でしみるのは、
実は、細胞が壊れている痛みなんですね。

傷を熱湯で消毒しているようなものです。
そりゃ、殺菌されますが
身体もダメージを受けます。



ですから、泥だらけでしかも
汚染されているようなところ
怪我をしたのでなければ

綺麗な水で汚れを取り
その部分を圧迫して
(心臓より高い位置に患部をキープ)
それで大丈夫です。





あとは、それに対応するレメディーでも舐めておいてください。

Ferr-p.や Calend.(カレンデュラ)などです。






日本ホメオパシーセンター京都御所南
げみゅーと
http://gemut.info br />

様々な誤解

冬になると、インフルエンザに気をつけよう!!
って宣伝多いですよね
過去最高の流行とか、何回聞いたことか(汗

最近はこんなニュースもチラホラ
※ワクチンの危険性の隠匿だけでなく
インフルエンザ流行の誇張もしてたというニュース
http://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-11444532869.html />




科学が発達していると思われている、
この世の中。

実はまだまだ、
誤解されていることが多いです。


今度のセミナーで緊急時の対策に
怪我や火傷にも言及しているので
ついでにブログでもちょこっと書いときます。


怪我をしたら、まず消毒はというイメージが
(僕らの世代は赤チンというものがありました)
ありますが、あれ傷が治るのを遅らせます。



ええ!?
と思われる方もまだまだいらっしゃる事でしょう。

でも原理を考えたら納得です。

細菌を殺すためにたんぱく質を壊すんですが
皮膚は何で出来ているでしょう?


はい。
たんぱく質です。

なので皮膚も壊れます。
むしろ、皮膚の方が壊れやすいです。


消毒薬でしみるのは、
実は、細胞が壊れている痛みなんですね。

傷を熱湯で消毒しているようなものです。
そりゃ、殺菌されますが
身体もダメージを受けます。



ですから、泥だらけでしかも
汚染されているようなところ
怪我をしたのでなければ

綺麗な水で汚れを取り
その部分を圧迫して
(心臓より高い位置に患部をキープ)
それで大丈夫です。





あとは、それに対応するレメディーでも舐めておいてください。

Ferr-p.や Calend.(カレンデュラ)などです。

2013年2月17日日曜日

センターを引っ越します



諸事情により、センターを引っ越すことになりました。
京都は変わらずなのですが、場所が京都の北山になります。
4月からの予定です。


鴨川がすぐそばにあり、落ち着いた雰囲気で、とても素敵な土地です。
地下鉄北山駅から歩いて10分弱です。


あと、おそらくセンター名も変わることになります。
ただ、これからのこともありますし本来の 「げみゅーと」の名前を極力おしていこうと思います。


ご迷惑をおかけしますが、これからもよろしくお願いします。


日本ホメオパシーセンター京都御所南
げみゅーと
http://gemut.info

2013年2月15日金曜日

何が身体に影響するやら分かりませんね

今日も京都は雨が一日降ったりやんだりでした。
寒い日は、うんざりしますが
これ、もうすぐしたら新緑の香りが混ざってきますよね。

僕すごく好きなんです、その匂いが。
なんだか、ドキドキしませんか?



四季のサイクルで、春は命の生まれる季節ですからね。
身体も、代謝が活発になってきます。
感受性もアップするってものです。

冬の間に、毒を溜め込みすぎた人は
春に排出の力全開になるので、花粉症などのアレルギーもひどくなります。
花粉症の加減は、冬の自己管理にも多いに関係してくるわけですね。





ところで、僕の友達はがオステオパシー(身体の調整をする手技の一種)に行って調整してもらった時のことです。

その友達は、背中にタトゥーが入っているのですが
どうやら、その入れた所が引っ張って身体の構造のバランスを乱しているんじゃないか?
と言われました。
適当な話のようですが、これ充分にありえます。



ホンのちょっとした乱れで体ってバランスを崩しちゃうんですよね。
例えばちょっとした打撲だけでも、タイミングや場所、調子が悪いと後々影響が出ます。

普通は、調整を勝手にしてくれるので問題ないのですが
その時にその調整をする位の余裕がないと、そのまま乱れが定着してしまします。


それを聞いた時、真っ先に思いつくのがティッシュソルトのCalc-flour.(フッ化カルシウム)です。このミネラルはとりわけ細胞の最上部、歯のエナメル質、骨の表面、あらゆる弾力性に富んだ繊維、腱、靭帯、血管に存在します。
なので、これをとることで、タトゥーで失った肌組織の弾力を取り戻すことができるわけです。
ちなみに、皮膚のひび割れ、シワにも有効ですよ。お姉様(笑

僕は、歯のエナメル質が弱いのか、酸の強いお酒を飲んで歯を一晩放置すると、知覚過敏みたいになってしまいます。でもこのフッ化カルシウムのティッシュソルトですぐ治ります。



あっ!
それと、それがもう少し深部の皮下組織に、血流の滞りとして身体に影響していそうな時には、アーニカやハイペリカムなどが非常に効果的です。
といっても一粒で治らないですけどね。
これはよくある間違いですので、またそのうち機会を見つけて書こうと思います。



日本ホメオパシーセンター京都御所南
げみゅーと
http://gemut.info br />

何が身体に影響するやら分かりませんね

今日も京都は雨が一日降ったりやんだりでした。
寒い日は、うんざりしますが
これ、もうすぐしたら新緑の香りが混ざってきますよね。

僕すごく好きなんです、その匂いが。
なんだか、ドキドキしませんか?



四季のサイクルで、春は命の生まれる季節ですからね。
身体も、代謝が活発になってきます。
感受性もアップするってものです。

冬の間に、毒を溜め込みすぎた人は
春に排出の力全開になるので、花粉症などのアレルギーもひどくなります。
花粉症の加減は、冬の自己管理にも多いに関係してくるわけですね。





ところで、僕の友達はがオステオパシー(身体の調整をする手技の一種)に行って調整してもらった時のことです。

その友達は、背中にタトゥーが入っているのですが
どうやら、その入れた所が引っ張って身体の構造のバランスを乱しているんじゃないか?
と言われました。
適当な話のようですが、これ充分にありえます。



ホンのちょっとした乱れで体ってバランスを崩しちゃうんですよね。
例えばちょっとした打撲だけでも、タイミングや場所、調子が悪いと後々影響が出ます。

普通は、調整を勝手にしてくれるので問題ないのですが
その時にその調整をする位の余裕がないと、そのまま乱れが定着してしまします。


それを聞いた時、真っ先に思いつくのがティッシュソルトのCalc-flour.(フッ化カルシウム)です。このミネラルはとりわけ細胞の最上部、歯のエナメル質、骨の表面、あらゆる弾力性に富んだ繊維、腱、靭帯、血管に存在します。
なので、これをとることで、タトゥーで失った肌組織の弾力を取り戻すことができるわけです。
ちなみに、皮膚のひび割れ、シワにも有効ですよ。お姉様(笑

僕は、歯のエナメル質が弱いのか、酸の強いお酒を飲んで歯を一晩放置すると、知覚過敏みたいになってしまいます。でもこのフッ化カルシウムのティッシュソルトですぐ治ります。



あっ!
それと、それがもう少し深部の皮下組織に、血流の滞りとして身体に影響していそうな時には、アーニカやハイペリカムなどが非常に効果的です。
といっても一粒で治らないですけどね。
これはよくある間違いですので、またそのうち機会を見つけて書こうと思います。

2013年2月12日火曜日

筋肉トレーニングをサポートするために

先日、カブ90という僕の仕事用の最新型ハーレーから異音&走りにくいので
点検&整備していただきました。

結局チェーンがダルダルになって外れそうになっていたのが原因だったそうです。
治してもらうとすこぶる快調で、走りわまりたい気分になりました。
まあ、走り回っているんですけどね。
水曜日はタイヤ交換です。ちょと後ろのタイヤを太くします。

バイクも身体と一緒で、メンテナンスしてなんぼですね。
調子悪くなってから整備していると、結局お金がかかってしまいますし
第一楽しさを忘れてしまいます。
慣れって怖いです。



ところで、最近ランニングの際、僕はティッシュソルトをとっています。
すこぶる調子がいいです。目がギラギラします。やる気がみなぎります。
まあ、それだけ足りてなかったということです。特に酸素系が。



摂っているのはFerrum-phos”リン酸鉄”と、Kali-sulph"硫酸カリウム”です。

※Ferr-p.(いわゆる鉄です)は特に筋肉細胞に多く含まれています。
筋肉のパフォーマンスをあげるには、まず一番に考えられるレメディーです。
力がみなぎります。

※Kali-s.はハードな運動をしている時の不完全燃焼した老廃物や、
細胞への酸素供給を担っています。
(お肌を綺麗にする時にもよく使います。このミネラルは表皮にも多いので)




人間の身体は少しのバランスの崩れがパフォーマンス(いわゆるやる気が全般です)
にかなり影響します。
ただ、バランスをとる機能がものすごいので、ある程度ならすぐに補正してくれます。
しかし、補正とはどこかから都合をつけてくるということです。
いうならば、借金です。
ですからそれが長期に渡ると、やはり何処かに無理が生じてくるわけです。

ですので、早め早めの対策をお勧めします。
身体が軽いですよ。
いやホントに。
そして心もね。


日本ホメオパシーセンター京都御所南
げみゅーと
http://gemut.info

筋肉トレーニングをサポートするために

先日、カブ90という僕の仕事用の最新型ハーレーから異音&走りにくいので
点検&整備していただきました。

結局チェーンがダルダルになって外れそうになっていたのが原因だったそうです。
治してもらうとすこぶる快調で、走りわまりたい気分になりました。
まあ、走り回っているんですけどね。
水曜日はタイヤ交換です。ちょと後ろのタイヤを太くします。

バイクも身体と一緒で、メンテナンスしてなんぼですね。
調子悪くなってから整備していると、結局お金がかかってしまいますし
第一楽しさを忘れてしまいます。
慣れって怖いです。



ところで、最近ランニングの際、僕はティッシュソルトをとっています。
すこぶる調子がいいです。目がギラギラします。やる気がみなぎります。
まあ、それだけ足りてなかったということです。特に酸素系が。



摂っているのはFerrum-phos”リン酸鉄”と、Kali-sulph"硫酸カリウム”です。

※Ferr-p.(いわゆる鉄です)は特に筋肉細胞に多く含まれています。
筋肉のパフォーマンスをあげるには、まず一番に考えられるレメディーです。
力がみなぎります。

※Kali-s.はハードな運動をしている時の不完全燃焼した老廃物や、
細胞への酸素供給を担っています。
(お肌を綺麗にする時にもよく使います。このミネラルは表皮にも多いので)




人間の身体は少しのバランスの崩れがパフォーマンス(いわゆるやる気が全般です)
にかなり影響します。
ただ、バランスをとる機能がものすごいので、ある程度ならすぐに補正してくれます。
しかし、補正とはどこかから都合をつけてくるということです。
いうならば、借金です。
ですからそれが長期に渡ると、やはり何処かに無理が生じてくるわけです。

ですので、早め早めの対策をお勧めします。
身体が軽いですよ。
いやホントに。
そして心もね。

2013年2月9日土曜日

鼻水ズルズルに 寒いですから

京都も雪がちらほら降ってます。寒いです。
、、が、芯まで冷えません。
ここ最近のミネラルの補充が効いているようです。



以前は、寒い日は鼻水がズルズルだったんですが
今はさほど、というかほとんど出ません。No 鼻水です。
でも、昨日カレーうどんを食べた時は、No ”No 鼻水”でしたが(汗
いま少し塩化ナトリウム分子が足りていないようです。


昨日は、2名のお客様が鼻水ズルズルだったので
僕のNat-m.3xのストックをお渡ししてとっていただきました。
効果てきめんです。10分ごとに2粒づつ、3回。
もう No 鼻水です。

寒い時の透明な鼻水は、塩化ナトリウム分子の当座の貯蔵庫の枯渇を意味しています。
このミネラルは体温調節に深く関わっています。
言い換えれば、鼻水が出るような状態の時は、寒さに弱くなりつつあると言えます。
なので、寒いところへ行く前、行ったあとには、とっておいていいかもしれませんね。

ちなみに、子供の緑や黄色の鼻提灯はまた違う意味があります。
それはまた違う機会に。

2013年2月5日火曜日

好転反応とは? 症状は悪いものなの? そもそも病気ってなに?

好転反応という言葉
最近はどこか怪しげなセンテンスとして語られることもありますよね。
でも、この反応。けっこう大事です。
今、対処のしどきでっせーというサインです。
身体のサインを無視し続けていると、いつか身体はダウンします。
突然病気になるということは無いんです。


例えば熱が強く出ちゃうというのは、必ずしも病気が酷いというわけではありません。
身体の免疫が強いから、その病気を退治する力(熱)が強く出ているというわけです。
おおむね。体力があるうちは、熱が出ればもうけもんです。
ついでに、体内の老廃物の処理が進みます。



その急性時に、免疫が低かったり、栄養素が足りなかったり、薬で抑圧だけすると、毒を出せなくなります。人間は死ぬか、良くても大ダメージです。えらいことです。
でも実際は死ぬわけにはいかないですよね。
なので身体は死に直結しない身体の器官に毒を一時的に追いやり、生き延びるわけです。
そのような状態を、大まかな意味での急性から慢性病に移行したといいます。
病気が治ったと勘違いされる時期でもあります。


慢性病に対して適切な対処をし始めるとします。
すると武器を得た身体は
細胞内に追いやった毒を処理しやすいように再び血中に解き放ちます。
そして身体外へと排出の反応が始まります。
これがいわゆる好転反応です。(熱、発疹、下痢、嘔吐など様々です。)
運が良ければ、反応なく毒は排出されますが、だいたいにおいて症状は出てきます。


例えば、必要なミネラルが枯渇して慢性病の状態にある身体に、ティッシュソルト(ミネラル)をあげるとだいたい何らかの症状が出てきます。酷ければ酷いほどに。
これ、排出の反応です。
対処できずに細胞内に溜め込まれていた老廃物が、ミネラルを得て解き放たれ、急性病に戻った証拠です。
その時に、とるのをやめずにどんどんティッシュソルトをとり
ホメオパシーのレメディーでその症状に対処することで、治癒の速度は飛躍的に早くなります。

症状が出たからと、とるのをやめると
しばらくするとまた元の状態に戻ります。
慌てずに、次の一手のケアを進めてくださいね。

不安であれば、ホメオパスにお任せください。



ホメオパシーでは、病気を治癒するイメージを玉ねぎの皮をむいていくようにとよく言われます。積み上げてきた重荷をどんどん剥がしていくわけですね。











塩化ナトリウムの続き

最近暖かくなってきましたね。
僕の頭はすでに春です。
いや、いつも春です。


ところで最近、バイクに乗りたい気分が盛り上がっています。(まあ乗ってますが)
意識って不思議なもので、実際願えばそうなると言われています。
僕もそう感じます。
願っているのにかなわないのは、心の何処かでそれを否定しているのです。
「嫌よ嫌よも好きのうち」の逆です。いや微妙に違うか。



最近バイク乗りの知り合いが増えています。
僕は本当に望んでいるんでしょうね。

バイクが好きというのはホメオパスには珍しいタイプです。
というより男というだけでも、日本では珍しいのですが。
ちなみに僕のJPHMAの会員番号は666です。
なんと素敵な数字でしょうか。



話がそれすぎました。
塩化ナトリウム分子の続きです。
レメディーでいう、ネイチュミュア(岩塩)です。




上の写真のように、手がむくれている方は塩化ナトリウムの代謝障害が起こっています。
(もしくは、硫酸ナトリウム。どちらにせよ、老廃物をうまく処理できていません)

このタイプの人や他の塩化物の人(例えばKali-m.塩化カリウム)にも言えるのですが
「食に問題がある方」が多いです。
こういう方々は、だいたいが胃腸に炎症を起こしています。
胃腸に炎症があると、異常な食欲が出てしまうのです。


それと、様々なものを溜め込む身体です。
物質的に毒物も溜め込みますが、感情も溜め込みます。
ホメオパシーでは、ある種の悲しみによく使われます。
これはまたいつかの機会に。



最近は減塩ブームですが、あれは問題だと思います。
すべての人が同じ体質ではありません。
塩は人間にとって命と一緒です。


今日はコロコロ話がまとまらないので、この辺で。



※何度も書きますが、塩化ナトリウムの障害があると言っても、決して塩で補おうとはしないでくださいね。逆効果な場合がほとんどです。
ティッシュソルトで補っていただくようお願いします。

ティッシュソルトの摂取量



ティッシュソルトをどれくらいとっておられますか?

よく聞くのが、レメディーと混同されており、一日1粒や2粒くらいという方がいらっしゃいます。

ティッシュソルトは、補充療法(物質で補う)の面もあるので、ある程度量が必要です。

上記の量でまかなえるのは、本当に体にミネラルが十二分に足りている方だけです。しかし残念ながら、様々なストレスの多い現代。こういった方は稀でしょう。

あまり目立った慢性疾患がないかたでも、体質にあったティッシュソルトを一回2粒、2〜3回位を1ヶ月は取り続けてください。(敏感な体質だと思われる方や、重度の疾患があり好転反応は嫌いだとおっしゃる方は、少なめから始めてください)

2013年2月1日金曜日

この寒い時期、鼻水が出るというのは



鼻水

寒い時期に不十分な格好で外にでると、身体は "体温調節のため" 非常にたくさんのNatrium muriaticum (塩化ナトリウム)の分子を消費します。

消費した分の不足は、身体から補われますが、もし十分な量がなければ、身体はより長期の貯蔵庫からこの塩化ナトリウムのミネラルを調達します。この貯蔵庫は本来、緊急の時のための緩衝器として存在しています。この分子はとくに "粘膜、とりわけ鼻の粘膜" に存在しています。その部分の粘液素と多く結合しているのです。

いったんこの分子の不足で、この緊急の貯蔵庫からNatrium muriaticumが消費されると、粘液素が分離します。
この離れた粘液素がよく知られた所謂 ”鼻水” の正体です。

ですので、鼻水が(特に透明な水っぱな)出た時は、体のこのミネラルが緊急時のものを使っていると考えてください。

寒い時に鼻水が出る時は、もうすでに貯金が不足しているサインですので、しばらくNatrium muriaticum を取られることをオススメします。


注意点です。
ティッシュソルトは、吸収されやすい形になっています。
上に塩化ナトリウムと書いてあるので、「つまり塩ね。塩とったらいいのね。」と思われる方もいらっしゃると思います。しかし塩を摂取するのと、体内の貯蔵庫にNatriumu muriaticum の分子を保存するのは別物と考えてください。様々な代謝プロセスが関係しているからです。


塩の形で量をとると逆効果な時があります。ご注意を。


次回は、体内の塩化ナトリウム分子がどんな働きをしているのかを書きます。