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2012年12月6日木曜日

肝臓水解物について

最近、ヘパリーゼが気になっています。
いわゆる、飲む前や飲んだあとに飲む例のやつです。



これ、中身は肝臓水解物というものです。

肝臓水解物とは?

肝臓水解物(かんぞうすいかいぶつ、英:liverhydrolysate)は、ウシやブタなどの哺乳動物の肝臓に消化酵素を加え、加水分解したものである。肝臓加水分解物ともいう。

アミノ酸やペプチドを多く含む。肝臓の働きを助け、飲酒時における体内のアセトアルデヒドの代謝を促進することから、二日酔いの軽減を目的とした市販医薬品やサプリメントに使用される。
医療用途としては、古くから慢性肝疾患に肝臓エキスや肝臓そのものの投与が行われてきたが、1896年に、ドイツ学派により慢性肝疾患の治療に肝臓の加水分解物の使用が試みられた。日本では1957年より臨床研究がすすめられ、その結果慢性肝炎、肝硬変、胆管炎、毛細胆管炎、中毒性肝臓症、アレルギー性肝臓症などに有効であることが認められた。

wikipediaより


要は、結局健康な肝臓を摂取して、自分の肝臓を元に戻すってことです。

飲む前に飲んだら、ホント次の日が楽。
いくらでも飲めちゃう気がする。
これからの季節にはぜひ!!
、、、、とかじゃくて。



これ、肝臓系の未病(病気とまではいかないけど、何らかのサインは出ているもの)に使ってみたんですが、結果すごく肝系の通りがよくなりました。
肝系が動くと、心臓や消化器、人によっては肺や腎臓の動きも良くなります。
かなり重要な臓器ですもんね。肝臓。

ホメオパシーのレメディーでも肝臓から作ったレメディーがあり使う先生もいます。
しかし慢性的に肝のエネルギーが枯渇し器質的にも結構へたっている場合には、やはり物質でとった方がよく動きます。例えば、鬱の方や生理痛が長く続いている方。(慢性ということは虚証)

ただこれ、いらないもの(着色料とか)入ってるので、気になる人はなると思います。
僕もまだまだ試しはじめですので大々的にクライアントの方にはオススメはしませんが、
いい感じです。使えるものは使いたいと思います。しかし要勉強ですね。

ヘパリーゼの副作用は?

ただ、これ説明書きにも書いてありますが、肝臓の機能が低下していることに対してのイメージで使わないとだめです。これ飲んでて肝臓のいわゆる「病気」が治る人はあまり多くないと思います。

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