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2013年1月17日木曜日

PM2.5 などによる体内の”初期炎症”に対してのティッシュソルトによる対応

最近中国からの大気汚染が話題に上がっています。
まあ今に始まったことではないんですが。
PM2.5などの言葉もよく使われるようになってきましたね。
これは、今朝の関西のPM2.5の値です。
まあまあ高いですね。



微小粒子状物質(PM2.5)は 1年平均値が15µg/m3以下であり、かつ、1日平均値が35µg/m3
以下であること。

ということなので基準値越えの所もあります。
ホメオパシーのレメディーでがっつり対応するなら、急性期にSil.や慢性にKali-c.等がありますが、今回はティッシュソルトで考えてみます。

最初に候補に上がるのは、Ferrum-Phos.リン化鉄のティッシュソルトです。
日本でお手軽に買うには、ホメオパシージャパン
輸入になるが、安いのはヘリオス

鉄はすべての細胞にありますが、特に血中と筋肉細胞に多くあります。筋肉細胞内ではリン酸塩として存在します。なのでこのティッシュソルトは筋肉内で酸素の蓄積をサポートし、エネルギーの転用とあらゆる代謝機能を改善します。炎症抑制作用と免疫系に対する作用が期待されます。ですから、炎症が起こっているなと感じられたら、このティッシュソルトをポイポイ口にほうりこんで下さい。短い期間ですとあまり取りすぎを気にされる必要はないです。例えば、汚染されている空気の中にいる状態なら、僕なら1時間に2粒づつでも全く問題ないです。(体質等の問題があるので、あくまで目安です。気になるようなら、プロのホメオパスにお聞きください。)


ティッシュソルト(生命組織塩)⇨いわゆるホメオパシーの版ミネラルサプリメントです。
希釈率は10倍希釈なのでXフォーム(Xは10という意味です)。普通のホメオパシーで使われるレメディーは100倍希釈のCフォーム(Cは100という意味です)です。なのでティッシュソルトの希釈率は低く、まだレメディーの中に分子が入っている状態です。ですからティッシュソルトはホメオパシーの刺激療法の側面と、サプリメントなどの補充療法の両方の側面を持っているわけです。(刺激療法と補充療法のバランスがちょうど良いので、非常に吸収されやすく、なおかつ中毒がほぼ起こらないといういいとこ取りなのです。何故なのかは、様々な説があります。まあ非常に少量なので中毒は起こりようがないのは分かります。)

普通に鉄のサプリメントをとるのと、ティッシュソルトの鉄(Ferrum-phos.リン化鉄)をとるのとでは反応が全く違います。市販されているような鉄剤のように便秘や胃痛などを引き起こすことはありません。

現代社会に生きていると、様々な刺激や毒物にさらされるのは避けられなくなっていますよね。ですので、僕は初期の段階で対処することを心がけています。現在はティッシュソルトが一番効果があり使いやすいのでオススメしています。


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