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2013年2月5日火曜日

好転反応とは? 症状は悪いものなの? そもそも病気ってなに?

好転反応という言葉
最近はどこか怪しげなセンテンスとして語られることもありますよね。
でも、この反応。けっこう大事です。
今、対処のしどきでっせーというサインです。
身体のサインを無視し続けていると、いつか身体はダウンします。
突然病気になるということは無いんです。


例えば熱が強く出ちゃうというのは、必ずしも病気が酷いというわけではありません。
身体の免疫が強いから、その病気を退治する力(熱)が強く出ているというわけです。
おおむね。体力があるうちは、熱が出ればもうけもんです。
ついでに、体内の老廃物の処理が進みます。



その急性時に、免疫が低かったり、栄養素が足りなかったり、薬で抑圧だけすると、毒を出せなくなります。人間は死ぬか、良くても大ダメージです。えらいことです。
でも実際は死ぬわけにはいかないですよね。
なので身体は死に直結しない身体の器官に毒を一時的に追いやり、生き延びるわけです。
そのような状態を、大まかな意味での急性から慢性病に移行したといいます。
病気が治ったと勘違いされる時期でもあります。


慢性病に対して適切な対処をし始めるとします。
すると武器を得た身体は
細胞内に追いやった毒を処理しやすいように再び血中に解き放ちます。
そして身体外へと排出の反応が始まります。
これがいわゆる好転反応です。(熱、発疹、下痢、嘔吐など様々です。)
運が良ければ、反応なく毒は排出されますが、だいたいにおいて症状は出てきます。


例えば、必要なミネラルが枯渇して慢性病の状態にある身体に、ティッシュソルト(ミネラル)をあげるとだいたい何らかの症状が出てきます。酷ければ酷いほどに。
これ、排出の反応です。
対処できずに細胞内に溜め込まれていた老廃物が、ミネラルを得て解き放たれ、急性病に戻った証拠です。
その時に、とるのをやめずにどんどんティッシュソルトをとり
ホメオパシーのレメディーでその症状に対処することで、治癒の速度は飛躍的に早くなります。

症状が出たからと、とるのをやめると
しばらくするとまた元の状態に戻ります。
慌てずに、次の一手のケアを進めてくださいね。

不安であれば、ホメオパスにお任せください。



ホメオパシーでは、病気を治癒するイメージを玉ねぎの皮をむいていくようにとよく言われます。積み上げてきた重荷をどんどん剥がしていくわけですね。











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